5月17日、どうしてもまた南仏へ行きたくなったので、
成田から南仏へ飛ぶことになった。
おそらく、僕の完全なライフスタイルなんだと思う。
この欧州、そして特にこの南仏の空気をすって、人々と接することが。
NRT第2ターミナル この後、搭乗するが、油圧系統の故障で2時間30分、
機内で待たされる。
5月17日、どうしてもまた南仏へ行きたくなったので、
成田から南仏へ飛ぶことになった。
おそらく、僕の完全なライフスタイルなんだと思う。
この欧州、そして特にこの南仏の空気をすって、人々と接することが。
NRT第2ターミナル この後、搭乗するが、油圧系統の故障で2時間30分、
機内で待たされる。
次の日、急行列車でアヴィニヨンを目指す。
のどかな牧草地帯を列車は駆け抜ける。1時間20分でアヴィニヨンに到着。
アヴィニヨンから車を借りて、大好きなレ・ボー・ド・プロヴァンスへと向かった。
アヴィニヨンから車で1時間ほど、ひたすらブドウ畑の中を走る。
そうすると、突如、大きな巨大な岩山が見えてくる。
これが、鷹の巣村として有名な「レ・ボー・ド・プロヴァンス」である。
アルルの女という有名な言葉がある。
ここの街の女性は、それは美しいと言う、中世からの伝統でもある。
実際に、アルルの女性は美しかった。
このアルルの街に魅せられ、滞在した方がいる。
「ゴッホ」である。
ゴッホはここの街の精神病院に収容され、晩年を過ごした。
アルルからの帰り、電車に乗る。
そうすると、とても可愛いものを見つけた。
それが、下。
これ、携帯電話を使用してもいいよ~という所に貼られているステッカー。
プロヴァンスの田舎町を巡り、数日滞在した。
これで、普段の日本でのストレスも完全に発散できた。
朝3時、マルイセユのホテルで、モーニングコールが鳴る。
シャワーを浴びて、4時にホテルを出て、タクシーで、
マルセイユのセントラルステーションま行く。
朝4時、宿泊先のホテルを出る
将来というか、いや、実現するかどうかは不明だが・・・。
結婚をした場合、もう結婚式をしたい場所を決めている。
まあ、結婚しなければ、このプランも水の泡なんだけど。。。(苦笑)
コードダジュールの沿岸部に、
Villefranche Sur Mer(ヴィル・フランシュ・メール)という村がある。
特急電車はもちろんのこと、急行列車も止まらない。
普通電車は止まるけど、乗降客もほとんどいないという、穴場。
コートダジュールへ行くには、この時期が一番いい。
この日、カンヌへ行った。
そう、この日は、カンヌ国際映画祭の日だったのだ。
ブラッドピットをはじめ、日本からは、木村拓也・藤原紀香など、世界を
代表する俳優・女優が、小さなカンヌの街に集まっていたのだ。
そんな華やかなカンヌでひと時を過ごして、モナコへ向かった。
そうなんです。
この日は、カンヌ映画祭もやっているし、モナコグランプリも開かれると言う、
凄い日なのです。
電車で、コートダジュールの海岸線を走り、モナコへ電車は入線した。
今回の南仏旅行で、一番行きたくて、そして、一番ゆっくりとしたかったのが、ここcagnes-sur-mer(カーニュシュメール)だ。
ニースの長距離バスターミナルから、カーニュシュメールのバスストップで降りる。
これを、ヴィレッジカーニュで降りると、大変な距離を歩く事になる。
バスの運転手さんが教えてくれたので、助かった。。。
この日、ニースの長距離バスターミナルより、モナコ行きのバスに乗り、エズ村へと向かった。
本当に、なぜ、こんなにも南仏は僕を魅了するのだろう。。。
その最もたる大好きなエズ村へと足を運んだ。
この村にはサラセン人の襲撃を防ぐために岩山の頂に城壁で取り囲むようにして築かれた「鷲の巣村」と呼ばれている。
夕方になったので、ホテルヘチェックインすることにする。
村の入り口から立体迷路のような細い石畳を頂上まで登っていくと、
黒地に金文字で”シャトー・エザ”と刻まれた看板が出迎えてくれる。
エズの村のホテルで、朝食を食べる。
優雅なコートダジュールの望む、テラスレストランで、気分転換。
その後、チェックアウトをして再びニースへと戻る。
ニースの旧市街の下町にある、市場へと向かった。
僕は、どこの国に行っても、必ず市場だけは行く。
その国を知るのに、一番手っ取り早く、また面白いからだ。
ニースの夜は、日本料理屋の鉄板焼きへ行った。
そこで久しぶりに、日本語を使う。
また、アサヒのスーパードライがあるので、飲む。
ビールだけは、日本が一番。
久しぶりにの日本料理を食べた後、ホテルへ。
そして、シャワーを浴びて、明日の飛行機のチケットを確認。
何時だっただろうか。。。。
・・・・・・・・・・。
え??
今年の正月は、南イタリアで過ごした。
そして、1月5日に、このローマ・レオナルド・ダ・ヴィンチ空港から
JALで成田まで帰った。
しかし、この日、また利用すると事になるとは。。。
とりあえず、ジュネーブ行きのゲートまで行こう。
ローマ空港のシュンゲンエリアを抜ける。
あれ?そうか、スイスはシュンゲンエリアでないので、出国が必要になる。
どうも、大欧州は1つというイメージがあるので、ジュネーブに行く時は、いつも戸惑う。。。
シュンゲンエリアターミナルのCターミナルへ行くには、下のモノレール状の電車に乗っていく。
このサイトの名前にもある、アヌシーへ。
本当にこの街に惚れ込んでいる。
ジュネーブの長距離バスターミナル。
ここから、アヌシー行きのバスが出ている。
アヌシーを語るには、言葉はいらない。
アヌシーの素晴らしい風景で、足りるはずだ。
アヌシーでの滞在で、リフレッシュ。
さて、今日は日本へ帰る日だ。
朝の10時にチェックアウトをして、10時30分発のジュネーブ行きの
バスに乗り、またジュネーブのバスターミナルへ。
バスターミナル到着後は、コルナンヴァン駅まで歩き、
駅からは空港行きの電車に乗る。
そして、まずフランクフルト行きのチェックインだ。
荷物は、スルーなので、成田まで持って行ってくれる。