2007年12月14日
ロワール古城めぐり 世界遺産・シャンボール城 その2
伝統的なフランス中世の様式が美し過ぎるシャンボール
年月をかけてつくられているために、場所によっては様式が違うところも・・・
城の建築にあたっては、石灰質の岩から切り出された石を使用しているのも、圧倒的な優美さの原因です
この石は、ロワール地方の大多数の城の建築に見られますが、かくも絶妙で巧みに柔らかく、もろい石灰岩を用いているのは、このシャンボール城だけなのです
そういう意味からも、例外的に素晴らしいシャンボール城!
幅156メートル、高さ56メートル、77の階段、282の暖炉、426の部屋など桁外れのお城!
素晴らしき、世界遺産です
どうでも良い話ですが、僕の中では、どうしてもシャンボールというと、大阪・リーガロイヤルのメインダイニングを思い出してしまう(苦笑)

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