2005年01月01日
マルタ島紀行~マルタ共和国へ向けて出発
昨年度は、南イタリアのアルベロベッロで、年越しをした。
その時は、プチホテルに宿泊している、外国人や日本人の一人旅の人達ばかりで、カウントダウンパーティーをして盛り上がった。
昨年の模様
http://www.rikiya.com/blog/archives/000111.html
今年は、ロンドンで1人、年をあけた。
A HAPPY NEW YEAR IN LONDON
夕方18時、パディントンから再び、ヒースローエキスプレスに乗り、
ヒースローへと向かう
ヒースロー空港第4ターミナルに到着
元旦だというのに、凄く混んでいる
毎年、9月を過ぎると、年末年始の予定を組む
3年前までは、ほとんどおとなしく、正月は家族で過ごしていた
両親・弟夫婦・祖父・祖母・親戚などが一同に私の実家に集まっていた
とっても、正月らしくて良いのだけども、どうも、欧州に行く機会があるのに行けないのは、とても辛いので、両親・親戚に謝りつつ、日本を脱出している(苦笑)
そんな今年の正月を考えたときに、どうしてもゆっくりしたい場所があった。
それは、「マルタ共和国」
アフリカのチェニジアの北250キロにある、淡路島より小さな島国だ。
ヨーロッパ文化とアラブ文化・アフリカ文化が混ざり合った、とても魅力的な国
オリーブが実り、アーモンドの花の甘い香りが漂う、地中海の小さな島マルタ。
太古の神殿も16世紀の城砦も現代の建築物も、
すべて蜂蜜色のマルタストーンで造られた石の島。
ギリシャ神話の世界を彷彿とさせる美しい自然。
東西文明の接点としてのめくるめく歴史。
人々の心豊かな暮らしぶり
今は帰国しているので、結論から言っちゃいます!
「マルタ共和国、僕にとって世界最高の国!」
もう、完全にはまりました。
今までは、南フランスにずっとはまっていますが、
それに負けず劣らないぐらいの素敵な国
国というより、小さなアラブの島・・・
日本からの入国者数は、年間2000名
という事は、ほとんど日本人は来ない!!
海外で、日本人にはどうも会いたくないのです(笑)
さて、マルタへ出発しよう
マルタ島に魅せられて・・・・
マルタ航空のチェックインカウンター
マルタ島航空は、国営の航空会社
なんと、予約していた便がオーバーブッキングのために、
20時30分発の便になってしまう
マルタ島に行くには、飛行機以外は考えられない。
でも、その飛行機も、ヨーロッパやアフリカから1日20便ほどしかないので、
慢性的な混雑が続いている。
ヒースローからは最大の1日4便が就航している
出国手続きを終えて、免税店売り場へ
通常なら、かなり時間があるので、ラウンジに行くのだが、マルタ航空、どこのアライアンスにも加盟していないので、ラウンジが使用できない
仕方ないので、恒例のハロッズ土産を買うことに
今回の自分への土産は、これ
2004年クリスマスバージョンのハロッズベアー
20時に搭乗開始
20時30分発 マルタ航空103便(KM103)にて、マルタ空港へと飛びたった
マルタ空港到着は、深夜1時
乗った機材は、B737-200
機内食
まあまあの味
その後、南フランス上空までは起きていたけど、その後熟睡 ZZZZ
起きたら、マルタ国際空港への着陸寸前だった
深夜1時、到着
オープンスポットの為、徒歩にてターミナルビルまで。
なお、この空港、搭乗ゲートはありません(苦笑)
さすが、十字軍騎士団の国として有名なだけある
こんな騎士が出迎えてくれた
マルタ国際空港の到着ロビーに到着
世界遺産の島、マルタ島
どんな出会いと、感動が待っているのだろうか
今年の正月も、楽しくなりそうだ

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