2004年10月08日
中欧紀行~プラハ城
ヴルタヴァ川の西岸、フラッチャニの丘の上からプラハの市街を一望する歴代の王の住まい
それが「プラハ城」
9世紀半ばに城の建築が始まって以来、幾多の変遷を経て、14世紀のカレル4世の時に、現在の威容がほぼ整えられた。
旧市街か見たプラハ城
その威厳さがヒシヒシと伝わってくる、素晴らしい建築物
城壁に囲まれた広大な敷地には、旧王宮、教会、修道院などが建つ
お城の正門では、儀礼服で身を固めた城の衛兵が、直立不動で建っている
交代があるまで、1歩も動いては駄目!
喋っても、駄目なのです!
可愛そう・・・(苦笑)
そんな衛兵さんの隣で、ふざけて敬礼をするRIKIYA(笑)
衛兵さん、ごめんね~
衛兵さん、お待たせ!
交代の衛兵さんが、控え室から行進してきたよ!
交代儀式をする衛兵さん
お疲れ様でした!
衛兵さんの交代式を見てから、お城の中に入る
プラハ城の代名詞、聖ヴィート教会
見るものを感動させる、ここまでの建物は、そう滅多にない。
RIKIYAも、めちゃくちゃ感動に浸る!
すごい建築物だ。。。。
大聖堂の中
この大聖堂は、奥行き124メートル、幅60メートル、塔の高さ96.6メートル
ゴシック建築としては、僕が見た中で、世界最高傑作だと思う。
これは、本当に言葉も出ないほど、素晴らしい。
19世紀末から20世紀にかけて作られた見事なステンドグラス
お城の中で一番広い広場
向こうに見える建物が、王宮だ
プラハ城の一番奥にあるのが、「黄金小路」だ。
色とりどりの小さな家が並んでいる
まるで、おとぎ話しの世界にタイムスリップしたようだ
1階部分が、人間の身長ぐらいしかない家
なんだか、東京ディズニーランドのトゥーンタウンに来ているみたい(笑)
可愛い♪
これらの家は、現在、すべてお土産屋さんになっているが、
昔は、ちゃんとした住居で、住民たちは住んでいたのです!
とってもお洒落な飾り付けがいっぱい!
プラハ城から見たカレル橋と旧市街方面
あ~、本当にゴシック様式の真髄をこのプラハで見たような気がする
素晴らしい!
中欧の宝石と呼ばれるだけなの街・それがプラハ
私を完全に魅了させたようだ。
ありがとう、プラハ・・・
さて、ウィーンに帰らなければ。
プラハ国際空港へと向かおう

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