2004年10月08日
中欧紀行~プラハ・旧市街広場
プラハの心臓部とも言えるのが、この旧市街広場
11世紀、ドイツやフランスなどとの商業的関係の発展に伴い、教会や商人たちの住居などが建てられるようになって、この広場が次第に形づくられていくようになった。
旧市街広場とティーン教会
この広場の特徴が、広場を取り囲むように建っている建物群
ゴシック様式、ルネッサンス様式、バロック様式など、プラハの歴史に登場したほとんどの時代の異なる建築様式が混在しており、素晴らしい歴史の生き証人となっている。
本当に様々な建築様式がならぶ。
素晴らしい!
広場の東に建つのが、2本の尖塔が目を引く教会、ティーン教会だ
とても美しいゴシック様式
手前の像は、チェコ人の誇り、ヤン・フスだ。
ヤン・フスは15世紀のチェコにおける宗教改革の先駆者。
広場には、旧市庁舎も建っている。
この旧市庁舎にある有名なものが、この天文時計。
縦に2つの円が並んでいて、それぞれが作られた当時の宇宙観(天動説)に基づいた天体の動きと時間を表しています。
上の円は、地球を中心に回る太陽と月、その他の天体の動きを示し、年月日と時間を示しながら、1年かけて1周するのです。
下の円は、黄道12宮と農村における四季の作業を描いた暦で、1日にひと目盛り動きます。
本当に神秘的な動きをする時計で、これを見るだけでも
プラハに行く価値はあります!
しかし、中世の人達は、本当に凄い・・・。
プラハで一番有名なお土産、マリオネット
これは紐で操る人形です。
チェコを代表するお土産。
だから、どこでも売っています(笑)
広場をうろうろしていたら、犬が近寄ってきた。
どうも、僕は、犬に好かれる人間らしい。。。。
以前の日記でも、犬に好かれる。。。(苦笑)
以前の日記はこちら♪

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