2004年10月04日
中欧紀行~ザルツブルグ・レジデンツ
ザルツブルグは、主に新市街と旧市街に分かれる。
主な見所は、旧市街に集まっているので、
とても動きやすい。
旧市街で最も大きい広場である、レジデンツ広場。
中央には、1659年に作られた、バロック様式の大噴水がある。
この広場は、馬車の発着所としても賑わっている。
この広場に面して建つのが、ザルツブルグを1000年にわたって
支配した歴代の大司教の宮殿である、レジデンツだ。
1619年に完成して、180ものの華麗なる部屋から構成されている
ヨーロッパ名物のガイドホンで、各部屋を巡る。
いつも思うのですが、なんで、このガイドホン、
欧州ばかりで、日本では見かけないんでしょうね?
素朴な疑問・・・。
華麗な「騎士の間 リッターザール」
この宮殿で一番のメインのお部屋。
若きモーツアルトが演奏を披露したことのある部屋で、今も
夏を中心に、この部屋でコンサートが開かれている
私が行った日も、コンサートがあるらしく、準備を行っていた。
漆喰の飾りが見事な、「白の間」
本当に、真っ白なお部屋(笑)
しかし、本当に欧州の宮殿は、すばらしい。
一番、僕にとって素敵で、一番ほっとできる時間が、
欧州の宮殿や教会にいるときだ。

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