2012年11月28日
ワットポー(涅槃仏寺)を散策 その4
涅槃仏の足も大きいですが、素晴らしい足裏があります
足の裏には、仏教における108の世界観が描かれているんです
細かく砕いて磨いた貝殻を嵌め込む技法によって描かれた緻密な螺鈿細工です
涅槃仏の裏には、108つの鉢がずらりと並べられています
この鉢もそうですが、足裏の世界観の絵も108ということで、仏教においていかに108という数字が尊重されているのかがわかります
この鉢にお金を入れて行くんです
20バーツで、25サタン硬貨を借ります
それを1枚ずつ、鉢にいれていくんですね~
108つの鉢に煩悩を象徴するサタン硬貨を入れていくことで、その煩悩が消えると信じられています。
大晦日の除夜の鐘と一緒ですね。。。

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