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2011年07月31日


ミシェル・ブラス(Michel Bras) 素晴らしきディナー その6

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窓側を向いて全てのテーブルがセッティングされています







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テーブルに到着すると、もうあらかじめお願いしてあったワインが冷やされていました


アペリティフの際に、事前にワインのオーダーを聞かれるのです


食事の際に、最適な状態でワインを提供して下さるんです。


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これらは、完全にミシェル・ブラスのオリジナルのカラトリー


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ミシェル・ブラスがあるライヨール村には、一生に一本、質の良いナイフを持ち、手入れをしながら、それを生涯大切に使い続けるという伝統があります。


それをミシェル・ブラスにおいても忠実に再現しており、今日の食事の間だけは、その伝統に倣って最後まで同じナイフでお楽しみ下さいという、シェフの思いがあります


ですので、食事が終了するまでは、ナイフやフォークは交換されずに、食事の最後まで使用するのです


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ちゃんとフォークとスプーンを置く場所には、形?がついているんです

ここに置いてくださいねって


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ブラスの想いが書かれた紙がテーブルに置かれています
















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