2011年07月24日
世界で最も有名な刃物の街・ラギオール
ラギオールの街を散策しましょう
街の中心部は、お土産屋さんでいっぱい
ラギオールは、フランス南部のミディピレネー地域圏アヴェロン県にある人口1,200人あまりの小さな村
街のシンボルである牛の像が、街のいたるところにあります
本当の超田舎にあるので、自給自足の生活を強いられ、そのために家内工業としての刃物生産が行われていました
ナイフなどの刃物は、この村のものがデザインが優雅で、機能的であるとして、19世紀の初めから知られるようになったのです
今でも、世界中のソムリエ達が使用するソムリエナイフは、ほとんどがこの街で生産された物なんですね
こちらは観光案内所
ツーリストの強い味方
特にフランスは、どんな田舎に行っても必ずこのインフォメーションがあるのが素晴らしいところ
この街のお土産物屋さんは、ほとんどが刃物屋さん
どこを見ても、ナイフばかり販売しています
さすがは、世界で最も有名な刃物ナイフの街ですね

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コメント (2)
やっぱりBrasだ!!!
ところで、Chateau LaguioleはLaguioleにはありませんよ
160キロ北のThiersという鍛冶の町にあります
投稿者:匿名 | 2011年07月25日 07:15
匿名さん、こんにちは!
シャトーラギオールは、確かにありませんよね~
皆さん、結構勘違いをされますが。
ブラスへの日本からの道のりは遠かったです(涙)
投稿者:Rikiya | 2011年07月26日 19:13