2006年08月16日
La Tupina(ラ・チュピナ)にて夕食を
初日の夕食は、ここLa Tupina(ラ・チュピナ)にて
ボルドーで最も有名なお店で国際的に有名な新聞「ヘラルド・トリビューン」の世界のビストロで第2位に選ばれたレストランなのです!
入ってすぐあるのが、ここ
食材置き場と調理場なのです!
なんと、ここで料理をしてしまうのです!!
1968年から続くこのお店の一番の自慢はオーブンを使用せず、以前の調理法にこだわって暖炉を使って牛肉のステーキや子羊、セップと言われるアキテーヌ地方のきのこなどアキテーヌ地方の新鮮な素材を調理した料理することです
La Tupina(ラ・チュピナ)の料理長
店内は友達のおウチに招待されたような気取らないけど落ち着く雰囲気
フランスのシラク大統領やその他の有名政治家などがボルドーに来たときによるレストランとして有名です
イギリスのブレア首相を、シラク大統領がここに食事に誘ったことでも話題になりました
サラミとホルモンのからあげとカリフラワーとカブの生野菜
これは、おつまみとして、出てきます
気分が高揚していたこともあり、ワインを1本オーダーしてしまった
ワインは、もちろんボルドー産
そして、本日の夕食
料理は、地元名産の郷土料理をオーダー
注文したのは、カスレ
カスレとは、フランス南西部の豆料理で家庭料理の定番
豚肉ソーセージや羊肉、ガチョウ肉等と白インゲンマメを、カソールと呼ばれる専用の深い土鍋に入れ、長時間煮込んで作る豆のシチューなんです
大満足のお食事でした
ご馳走さま♪

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