2005年08月20日
アルザス紀行~コルマールのプティット・ベニス
ワイン街道をずっと巡って、コルマールの街に戻ってきた
コルマール・・・
ストラスブールから南に70キロ、スイスのバーゼルとも程近いコルマールは「アルザス・ワイン街道」のほぼ中間に位置し、「アルザス・ワインの首都」とも呼ばれている。
第二次世界大戦中の激戦地のひとつであったアルザス地方の街でありながら、コルマールは奇跡的にも戦禍を免れた。このため街角には木組みの家の街並みや石畳の道など中世からルネサンスにかけての面影が色濃く残る。
パステル調のしゃれた家並みが運河の水に映え、イタリアのベニスを彷彿とさせることから「プチット・ベニス」と呼ばれる地区を散策していると、メルヘンの世界にまぎれこんだような心持ちになる。
ウンターリンデン美術館に展示される16世紀の代表的な画家グリューネヴァルトによる「イーゼンハイムの祭壇画」や、コルマール生まれでニューヨークの自由の女神の作者として知られるバルトルディの美術館など、美術作品も見逃せない。
そんなコルマールのプティット・ベニスへ向かった
僕は、欧州で1番好きな物・・・それは運河なんです
あのアヌシーも、運河の街
街の中を運河が通っている
驚くほど、静かな静寂の時が流れる
本当に贅沢な時間だ・・・・
船に乗って、運河を巡ろう
運河沿いには、可愛いカフェがあり、みんな楽しい一時を過ごしている
乗る舟は、5人乗りの手漕ぎの木舟
5分ほどで、運河も街の中から郊外に出る
そうすると、一面、緑のオアシス
Rikiya、この風景に感動し、想いにふける
アルザスのオアシス運河、感動した
ありがとう!

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コメント (4)
運河沿いのカフェって素敵ですね~。
何時間でもお茶していたい感じのところですね。
投稿者:ゆー | 2005年08月26日 00:39
ゆ~さん、こんにちは!
そうなんですよ、運河沿いのカフェって、とても
雰囲気があって最高で。。
何時間でも居座ってしまいます(笑)
投稿者:Rikiya | 2005年08月27日 15:22
私の幼なじみの友人の実家がケーキ屋さんなんですが
「コルマール」っていうんですよ。
名前の由来は、パティシエであるお父様が、昔ここで修行をしたからだそうです。
その子のお母様とは、遠距離になっちゃったらしいんですが、
機会を見つけては、お母様も遊びにきたそうで、
コルマールの街を2人で歩いたとか。
なんだかとてもロマンチックで羨ましいな・・・なんて。
あまりにかわいいコルマールの街の写真を見て、
ついついコメントを残したくなっちゃいました ^^
投稿者:Lahiri | 2006年05月14日 10:57
Lahiriさん、こんにちは!
へ~ここの街から名前をとられたのですか。
いいですね~素敵ですね~
コルマールでデートだなんて、良いですね~
あ~、僕もしたい(笑)
投稿者:Rikiya | 2006年05月16日 16:32