2010年01月06日
世界遺産 慶州・石屈庵を訪ねて その2
石屈庵の門を通っても、メインの本尊のある場所まで山道を10分ほど歩きます
結構な距離があります
ちょっと疲れてきました
完全な日々の運動不足です・・・(苦笑)
ようやく石窟庵が山の上に見えてきました
メインの仏像である、本尊の如来坐像はお堂の後ろにある石窟(山のように盛り上がっているところ)にあります
こう見ると、古墳みたいですね
石窟の前に、このようなお堂があり、こちらで本尊を見学する形となります
奥の丸い形のところに、本尊があります
本尊は写真撮影禁止です
石窟庵の手前側は四角い形をしており、奥は円形をしています
本尊は、高さ3.4mの如来坐像で、これがまた美しい
世界で最も美しいとも言われているだけあり、惚れ惚れする美しさです
奥の主室に本尊が置かれ、本尊を取り囲む壁面や前室の壁面に十一面観世音菩薩像、十大弟子像、菩薩像、天部像、四天王像、仁王像、八部神衆像とたくさんの仏像彫刻が並べられています。
そして、石屈庵は山の上にあるので、眺望が最高です
慶州では、この場所からみる初日の出が有名だとか
素晴らしき、慶州・石屈庵でした

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