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2007年12月22日


チャペル・フジタ~藤田嗣治の教会

ランスの名物として、我々、日本人が見ておかなければならないもう1つの場所が、チャペル・フジタ

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日本人として1番輝かしい実績を上げた芸術家、藤田嗣治の教会だ








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ノートルダム・ド・ラ・ペ礼拝堂


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白樺の木に囲まれた、チャペル・フジタ


藤田嗣治(レオナール・フジタ)が 友人のために手がけた協会

設計・デザイン、ステンドグラス、壁画など手がけた

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教会内は、撮影禁止

でも、入口からの撮影はOKだと言われたので、入口から撮影


藤田嗣治画伯の思いが静寂の中に伝わってきて、言葉では表現できない感動を受けた

ランス大聖堂も凄いと思ったが、はるかにここの感動が大きい!


今回の旅で、1番良かった場所!


素晴らしい、ほんとうに素晴らしい

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藤田は戦争画を描いたとして非難され戦後、故国日本を離れ、フランスに再渡航、ここで彼の生を終えた


そんな彼の意思を反映してか、原爆の絵がこの教会にある、1番心をうたれた

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戦争は、どんなことがあってもいけないんだ

そう真に問いかける藤田の絵に、改めて平和の決意をした

教会の外に出ると、無邪気に遊んでいる子供


この子供達の為にも・・・・
















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