マルタ島紀行～カリプソの洞窟

港に到着後、バスに揺られて、カリプソの洞窟まで向かう。

ヴィクトリアからバスに乗り、ジャガンティーヤで下車

そこから、えんえんと30分も歩く。

誰も人がいない（汗）

どんどん、山奥に入っていく

なんだか、ちょっと心配になる・・・。

ようやく、入口に到着

ホメロスの叙情詩「オデッセイ」で歌われた、美しい妖精・カリプソが、オデゥッセウスを愛の虜として7年間も閉じ込めたという伝説が残る洞窟だ。

どんな大きな洞窟かと思い、期待していくと。。。

ええええ、入口の大きさは１メートルもない。

断崖絶壁・・・

ええええ。

でも、ここまで来たからには、洞窟探検をする！

しかし、この時、気象条件は最悪で、前が全く見えない。。。

こんな人が誰も来ないところで、遭難か！？

とりあえず、洞窟に降りていく

足が滑って、かなり危ない。

ようやく、洞窟の一番下まで到着

よく、こんな狭い場所に、カリプソは７年間も恋人を閉じ込めたもんだ

外は、もう嵐になっている

このまま外に出るのは危ないので、とりあえず、洞窟の中で退避する

30分ほど退避すると、嵐がやんだ。

そして、そのまま先があるので、洞窟の先まで進んだ。

そうすると、景色が広がった

地中海だ！

断崖絶壁の洞窟で、30分ほど過ごしたのは、とても想い出になった

しかし、こんな所に来る僕は、あほだろうか・・・（苦笑）

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